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神社の祭祀(まつり)

神社のまつり

 神社は、神を敬い、神を尊び、神の加護と御神徳を仰ぎ、奉斎のまことを捧げるところである。そのために、神社ではいろいろな祭がおこなわれている。

祭の種類

 神社でおこなわれる祭には、神社自体が、国家あるいは地域社会のためにおこなう年中恒例の祭と、氏子崇敬者の願いによっておこなう私的な祭とがある。

殿上の祭場(神社本殿模型)

殿上の祭場(神社本殿模型)


祭の場

 祭がおこなわれる場所を「祭場(さいじょう)」と言う。神社では通常、本殿・幣殿・拝殿などの殿上(でんじょう)に祭具類を鋪設(ほせつ)して祭場とする。地鎮祭などでは、神の憑り代(よりしろ)となる神籬(ひもろぎ)を立て、四方に注連縄(しめなわ)を張りめぐらした臨時の祭場が設けられる。

祭の順序

 祭の順序は、一般的には、まず手水(てみず)、続いて修祓(しゅばつ)があり、神饌が供えられる。宮司の祝詞(のりと)に続いて玉串(たまぐし)拝礼があり、神饌を撤し直会(なおらい)をおこなうという次第でおこなわれる。

臨時の祭場模型

臨時の祭場模型


祭の装束

 神職が祭に着用する装束は、男子は、公家(くげ)の装束、女子は采女(うねめ)の装束に基づく。

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