研究開発推進センター

研究支援外部研究資金による研究助成

 公的研究費(国又は国が所管する独立行政法人及び地方自治体等から交付される競争的研究費等)による研究 、受託研究 、共同研究及びその他の外部団体からの研究助成等について案内をしています。

お知らせ

科学研究費助成事業

 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピアレビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。(日本学術振興会HPより)

科研費公募案内

科研費応募条件

本学では、科研費へ応募する(研究分担者としての参加を含む)場合の要件を「皇學館大学における科学研究費助成事業への応募資格に関する要項」 に定めています。

※科研費電子申請システムにログインする際は、e-Rad(府省共通研究開発管理システム)のID・パスワードが必要となります。忘失・未発行の場合は、研究開発推進センターへご連絡ください。

科研費の執行
〔学内事務の取り扱い〕

科研費の執行スケジュール、使用ルール、各種手続き様式を案内しています。不明な点は、研究開発推進センターへお問い合わせください。

〔学内書式一覧〕 

名称 様式 記入例 使途
発注依頼書 [ Excel ] [ PDF ] 10万円以上物品等を発注する前
科学研究費請求書 [ Excel ] [ PDF ] 研究費を執行するとき
(請求書・領収書等を添付)
出張伺兼旅費請求(受領)簿 [ Excel ] [ PDF ] 出張を実施する前
出張計画書 [ Excel ] [ PDF ] 「出張伺兼旅費請求(受領)簿」に添付
出張報告(確認)書 [ Excel ] [ PDF ] 帰着後1週間以内に提出
宿泊証明 [ Excel ] [ PDF ] 出張期間に宿泊した場合に提出
(宿泊施設に記入を求めてください)
長期アルバイト雇用申請書 [ Excel ] [ PDF ] 2か月以上にわたるアルバイトを雇用するとき
長期アルバイト勤務報告書 [ Excel ] [ PDF ] 長期アルバイトの勤務実績を報告
(翌月5日までに提出)
アルバイト雇用申請書(短期の場合) [ Excel ] [ PDF ] 2か月未満のアルバイトを雇用するとき
アルバイト勤務報告書(短期の場合) [ Excel ] [ PDF ] 短期アルバイトの勤務実績を報告
(実施月の最終勤務日以降、直ちに)
謝金申請書 [ Excel ] [ PDF ] 謝礼(個人への謝礼)を支払う前
報酬委託手数料申請書 [ Excel ] [ PDF ] 個人に依頼する翻訳・校閲、テープ起こし等の業務を依頼する前

研究課題一覧

採択年度
(研究期間)
研究種目 研究課題 代表者名
R6年度
(3年)
基盤研究(C) 神道・民俗宗教における「行法」の機能と特質に関する基礎的研究 文学部 教授
中山 郁
R6年度
(3年)
基盤研究(C) 占領下の三重県教育委員会おける地方教育行政に関する基礎的研究 教育学部 准教授
井上 兼一
R6年度
(3年)
基盤研究(C) 昆虫体液の供給方法と自然免疫および獲得免疫に共通のオプソニン化の教材化について 教育学部 准教授
澤 友美
R6年度
(3年)
基盤研究(C) 本居宣長学の近世後期における受容と中継に関する調査研究 研究開発推進センター
准教授 浦野 綾子
R6年度
(4年)
基盤研究(C) 中世から近代における伊勢神宮神職・御師資料の総合的調査研究 研究開発推進センター
助教 小林 郁
R6年度
(2年)
研究活動スタート支援 東京23区の居住地域構造における学生居住地の縮小プロセスの解明 文学部 助教
栗林 梓
R5年度
(3年)
基盤研究(C) 寄生蜂遺伝子にコードされたEVE配列による生物の進化を実感できる実験教材の開発 教育学部教授
中松 豊
R5年度
(3年)
基盤研究(C) 社会事業と政府・皇室・宗教の相互役割に関する研究:大正デモクラシー期を中心に 現代日本社会学部 教授
新田 均
R5年度
(5年)
若手研究 神楽秘曲の継承原理とレジリエンスについての基礎的研究 現代日本社会学部 准教授
瓜田 理子
R5年度
(3年)
若手研究 古代天照大神祭祀の構造―伊勢神宮祭祀の実態を中心に― 研究開発推進センター
准教授 塩川 哲朗
R4年度
(4年)
基盤研究(C) 昭和十年代における「国学的なるもの」の興隆と衰亡 文学部 教授
田中 康二
R4年度
(3年)
基盤研究(C) 初級英語学習者の「対話能力」の評価 -「面接型」テストと「対話型」テストの比較- 文学部 准教授
川村 一代
R4年度
(4年)
基盤研究(C) 後見支援員を活用した公的後見システムの構築―意思決定権の保障に向けて― 現代日本社会学部 教授
鵜沼 憲晴
R4年度
(3年)
基盤研究(C) 古典籍の蒐集と書写を通してみた澤瀉久孝「万葉学」形成過程の基礎的研究 文学部 教授
橋本 雅之
R4年度
(3年)
若手研究 宴歌を対象とした平安期における社交詠の研究 文学部 助教
吉井 祥
R4年度
(2年) *延長
研究活動スタート支援 昭和期における徳冨蘆花文学の受容と再創造に関する研究 文学部 助教
平石 岳
R3年度
(3年) *延長
基盤研究(C) 視線入力を活用した重度身体障害児者の遠隔eSports参加による自己肯定感の向上 教育学部 教授
大杉 成喜
R3年度
(4年)
基盤研究(C) 思春期の子どもの親に対する自己開示に関する研究 教育学部 教授
渡邉 賢二
R3年度
(3年) *延長
基盤研究(C) 臨床判断能力を培うシミュレーション教育の遠隔授業プログラムの構築 教育学部 准教授
小川 真由子
R2年度
(3年) *再延長
基盤研究(C) 中国近世期における道教内丹道の書誌学的研究 文学部教授
松下道信
H31年度
(4年) *延長
若手研究 地域の景観と文化の復原のための歌枕論―上代から中世への文学史のサイクルを描く― 文学部准教授
木村尚志

関係リンク集

間接経費

皇學館大学において競争的資金で獲得した研究経費の効果的かつ効率的な活用及び円滑な運用を図るため、「競争的資金の間接経費執行に係る共通指針」(令和元年7月18日改正 競争的資金に関する関係府省連絡会申し合わせ)に基づき、当該経費に係る間接経費の目的、額、使途及び執行方法等について必要な事項を定めます。

日本学術振興会 特別研究員

受託研究・共同研究

 受託研究とは、学外諸団体等からの委託により本学が研究を行い、その研究成果を委託者に報告する制度です。共同研究とは、学外諸団体と本学が共通の研究課題について対等の立場で、共同で研究を行う制度です。いずれも、本学の教育・研究上有意義であり、教育・研究に支障の生ずる恐れがない場合に受け入れるものとします。

〔連絡先〕
皇學館大学研究開発推進センター   ※事務取扱時間は、平日9時00分~17時00分です。
〒516-8555 三重県伊勢市神田久志本町1704
TEL:0596-22-6466
e-mail:kenkyu@kogakkan-u.ac.jp

研究シーズ

皇學館大学の研究者が持つ知識・研究実績等を、企業・公的機関等の皆様との受託研究・共同研究に活用することを目的に「研究シーズ」を作成しております。ぜひご活用ください。

研究シーズ集

研究課題名 研究者名
地域課題の可視化 池山 敦
古事記・日本書紀を中心とした日本古代史 荊木 美行
日本の伝統文化教育 岩崎 正彌
算数・数学教育における教授法に関する研究/可積分系の理論における研究 上野 祐一
地域の固有性にねざした社会資源開発に関する研究 大井 智香子
上代文学の研究 大島 信生
伊勢・志摩・伊賀の中世史 岡野 友彦
教育現場に求められる対応力・実践力の修得 小川 真由子
映像を用いた体育・保健体育授業の省察 加藤 純一
英語スピーキングの指導と評価 川村 一代
伊勢・熊野の信仰と和歌 木村 尚志
食支援から目指す健やかな育ち、健康維持 駒田 聡子
ことばの資源性に関する研究 齋藤 平
学生柔道重量級選手における等速性体幹筋力と競技力の関係について 佐藤 武尊
理科教育における教材開発および授業実践 澤 友美
教育の方法と技術 勢力 稔
コンテンツを利用した地域コミュニティづくり 千邑 淳子
憲法問題の解明 富永 健
昆虫の自然免疫と寄生蜂による寄生戦略の解明 中松 豊
図画像資料を用いた近代景観の研究 長谷川 怜
若者による地域社会活動の教育的効果と地域に与える影響 藤井 恭子
国際政治、米中関係/日本の外交安全保障 村上 政俊
正解のない世界と正解を求める現代教育の狭間に挑む 村瀬 雅俊

受託研究

受託研究の申し込みは、研究の実施計画についてあらかじめ担当教員と打ち合わせのうえ、研究開始予定日の1か月前までに「受託研究申込書」(所定用紙)を研究開発推進センターへご提出ください。受け入れ決定後に契約を締結し、研究開始となります。

研究年度 研究課題 代表者名
令和6年度 (契約先:玉城町)
玉城町明るい未来づくりに関する調査研究業務
教育開発センター准教授
池山 敦
令和5年度 (契約先:玉城町)
玉城町明るい未来づくりに関する調査研究業務
教育開発センター准教授
池山 敦
令和5年度 (契約先:宿田曽地域活性化協議会)
地域活性化対策(宿田曽小学校再利用計画策定)支援業務
教育開発センター准教授
池山 敦
令和5年度 (契約先:三重県)
過疎地域における人口急減による影響緩和に関する調査研究業務
教育開発センター准教授
池山 敦

共同研究

共同研究の実施計画についてあらかじめ担当教員と打合せをしますので、申し込みを希望する場合は研究開発推進センターへご連絡ください。
また、本学における担当教員がお決まりでない場合も、研究開発推進センターへご相談ください。受け入れ決定後に契約を締結し、研究開始となります。

外部資金研究助成

本学宛に案内のあった研究助成を掲載しています。
応募される場合は、研究開発推進センターへご連絡ください。

No. 掲載日 募集財団等 公募内容 応募締切
(学内)

24-53

2024/12/3 日本生命財団

児童・少年の健全育成「2025年度実践的研究助成」公募について案内がありました。

2025/2/18(火)

24-51

2024/11/15 公益財団法人 三菱財団

2025年度助成金公募について案内がありました。

第56回 自然科学研究助成

第54回 人文科学研究助成

第56回 社会福祉事業並びに研究助成

第7回  文化財保存修復事業助成

 

2025/1/27(月)

2024/12/27(金)

2025/1/10(金)

2025/1/17(金)

24-50 2024/11/2 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所

2025(令和7)年度 総合地球環境学研究所 実践プロジェクト予備研究(FS)の公募について案内がありました

2025/1/11(土)

24-48 2024/10/16 公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団

2025年度(第59次)研究助成募集について案内がありました。

2024/12/20(金)

24-41 2024/9/5 公益財団法人 日本ゲーム文化振興財団

令和6年度ゲームクリエイター助成制度について案内がありました。

2024/12/21(土)