研究開発推進センター

研究支援学内研究費・研究助成

 本学教員等が行う研究の遂行や研究成果の発表に係る学内助成金を始め、研究助成の基金を設けています。

特別研究助成金

 本学教員が行う学術研究を推進し、科研費の申請件数および採択件数の向上を図るため、今年度応募した科研費が不採択となった場合に、翌年度申請する科研費研究課題に係る研究活動を支援します。

申請手続き

手続書類:
提出期日: 令和6年10月31日(木)17時
申請条件: 令和7年度科研費「基盤研究(A・B・C)」又は「若手研究」に研究代表者として応募している(応募する)こと。
※ただし、申請年度末時点での年齢が満65歳以上となる場合等、申請できない場合もあるため、事前に応募要項にて確認してください。
上限金額: 1件20万円(上限)
備考  :
  • 翌年4月末日までに、「特別研究助成金実績報告書」を提出してください。
  • 研究期間終了後2年以内に、本助成金による研究成果を論文又は学会発表等で公表し、公表の際には、「皇學館大学特別研究助成金」の交付を受けた旨を明示してください。
  • 詳細は、「皇學館大学特別研究助成金規程」を確認してください。

出版助成

 本学教職員及び本学の博士課程において学位を得た者が研究成果を当該年度内に刊行する学術図書又は専門図書(以下「図書」という。)の直接製作費用を助成します。なお、課程博士の場合は、その博士論文の公刊のみを対象とします。

申請手続き

手続書類:
提出期日: 令和6年4月26日(金)17時
提出先 : 研究開発推進センター
申請条件:
助成金額: 直接製作費用の2分の1以内(上限80万円)
備考  :
  • 日本学術振興会の「研究成果公開促進費」を申請し、不採択となったものがある場合は、その理由を参考として優先するものとします。
  • 出版助成を受けた場合、図書に皇學館大学出版助成による刊行である旨を印刷明記のうえ、その図書2冊を添えて学長に報告するものとします。

出版助成一覧 (過去3か年)

採択年度 区分 書籍名 採択者名(*採択時)
R5年度 単著 古代史料の文献学的研究 研究開発推進センター 教授
荊木 美行
R5年度 共著 自然の覚知 ー生命の調和と循環ー 教育学部 特命教授
村瀬 雅俊
R4年度 単著 日本憲法の基本理念 現代日本社旗学部 教授
富永 健
R4年度 単著 日本書紀の成立と史料性 研究開発推進センター 教授
荊木 美行
R3年度 単著 続・『播磨国風土記』の史的研究 研究開発推進センター 教授
荊木 美行
R3年度 単著 近代日本の地方行政と郡制 文学部 准教授
谷口 裕信

篠田学術振興基金

 篠田学術振興基金は、学校法人皇學館の設置する学校における神道を中心とする学術の国際交流その他わが国古来の伝統文化の保持・振興に寄与する諸活動の援助を目的とする援助金です。

申請手続き

提出期日: 令和6年10月31日(木)17時
提出先 : 総務担当

応募方法や申請書類については、総務担当(TEL:0596-22-6308)へお問い合わせください。

研究課題一覧 (過去3か年)

採択年度 研究期間 研究課題 代表者名(*採択時)
R5年度 2年 外国人日本研究者育成および本学教員業績の海外発信事業 現代日本社会学部 教授
新田 均

津田学術振興基金

 本学の建学の精神に基づき、法の理念と道徳の理想の究極における一致を求める津田市正氏の法哲学の趣意に適う法学的研究及び本学の学術を振興するため、研究の助成、研究の成果及び資料の出版、講演会の実施、津田学院寄贈の図書を基本とする津田文庫の設立とその維持・充実を目的とする援助金です。

申請手続き

提出期日: 令和6年10月31日(木)17時
提出先 : 総務担当

応募方法や申請書類については、総務担当(TEL:0596-22-6308)へお問い合わせください。

研究課題一覧 (過去3か年)

採択年度 研究期間 研究課題 代表者名(*採択時)
R4年度 2年間 占領下三重県における教育委員会の活動に関する基礎的研究 教育学部 准教授
井上 兼一
R3年度 4年間 デジタルアーカイブの推進 附属図書館長
吉田 直樹

大嘗祭研究会基金

 皇室祭祀を中心とする神道研究の推進に資するため、本学に在職する研究者(専任教職員)で、皇室祭祀を中心とする神道研究を行う研究者を対象に給付します。

申請手続き

提出期日: 令和6年10月31日(木) 17時
提出先 : 研究開発推進センター
上限金額: 1件30万円(単年度) ※研究期間は最長3年間とする。
備考  :