研究開発推進センター遠藤慶太准教授「古代歴史文化賞」優秀作品賞受賞
平成28年11月9日
遠藤慶太准教授(研究開発推進センター)執筆の『六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」』(中公新書)が、第4回「古代歴史文化賞」優秀作品賞を受賞しました。(平成28年11月1日発表)
この書籍は、平成26年度に本学の派遣研究員制度を活用し、国立歴史民俗博物館で研究を行った研究成果として発行された書籍です。
「古代歴史文化賞」は、古代歴史文化にゆかりの深い島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県の5県により共同で実施する賞で、古代歴史文化に関する書籍を表彰することを通して、国民の歴史文化への関心を高めることを目的とする賞で、古代歴史文化普及協議会(島根県・奈良県・三重県・和歌山県・宮崎県)の主催となっており、直近3年度に初版で出版された日本の古代に関して執筆されている書籍から選定されます。
「古代歴史文化賞」受賞の詳細は下記、「第4回古代歴史文化賞」のページをご覧ください。
第4回古代歴史文化賞(外部リンク)