皇學館のあゆみ

大正4年(1915)
武田千代三郎
武田千代三郎
駅伝の命名者としても知られる

校舎の老朽化が激しく、
武田千代三郎館長が倉田山(現在の皇學館大学)への移転を計画。

大正7年(1918)  1月

度会郡浜郷村神田久志本町(倉田山:現在の皇學館大学)に校舎を新築して移転。

神宮皇學館
倉田山移転後の神宮皇學館
〈大正10年撮影〉(附属図書館蔵)
上空から見た神宮皇學館
上空から見た神宮皇學館〈昭和4年撮影〉(附属図書館蔵) 画面下部に徴古館が写る。御幸道路を挟んだ画面上部が神宮皇學館のキャンパス。トラックとフィールドを備えたグランドがあり、その右には昭和3年に竣工した講堂(六角堂)が写る。最上部の細長い建築は精華寮
大正8年(1919)10月

神宮祭主久邇宮多嘉王の台臨を仰ぎ本館改築落成式挙行。

大正11年(1922)  7月

海外修学旅行開始(中国・朝鮮方面)。昭和15年まで毎年実施された。

附属図書館蔵
海外修学旅行記念写真
(旅順・二〇三高地にて大正11年撮影) 附属図書館蔵
大正11年(1922)11月

貞明皇后が行啓。

賀陽宮邦憲王令旨
貞明皇后行啓記念写真帖
賀陽宮邦憲王
学内に建つ
貞明皇后行啓記念碑
昭和(戦前)に続く