記念館内の展示室では、神宮皇學館と皇學館大学の歴史や学問などについて紹介しています。学外の方で見学をご希望の場合、研究開発推進センターにお問い合わせ下さい。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学外の方の見学を停止しております:令和3年5月現在)
学部生の帽子は角形で記章は「大學」の文字。予科学生の帽子は丸型で記章が花菱紋となっている。
昭和11年に出版された折本形式の神拝詞。「毎朝拝神之詞」、「大祓之詞」などが掲載されている。当時の学生は常に本書を携えていたという。
昭和7年の創立五十周年記念式で発行。当時の倉田山の空撮、館町時代の校舎と倉田山の講堂、賀陽宮邦憲王御染筆の「稽古照今」と久邇宮多嘉王御染筆の「肇国宏遠」の扁額の絵葉書がセットになっている。
昭和3年に落成した講堂の記念絵葉書。なお、講堂は戦後に焼失し現存しない。
建学の趣旨をはじめ、募集人員や試験など入学志望者への説明がまとめられている。
明治15年に久邇宮朝彦親王が林崎文庫内に皇學館を設置するよう沙汰された令達の写し(神宮文庫蔵)
大正元年に完成した実録。皇學館に関する記述も含まれる。
吉田茂が理事長の井野硯哉に差し出したもの。大学を訪問するつもりだったが訪米の疲れがあるため秋に訪問したいと伝える内容。