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神 饌

「神饌(しんせん)」とは

 神饌とは、神の召し上がる食物の総称で、大御饌(おおみけ)・御饌(みけ)・御食(みけ)・御膳(ごぜん)・神膳(しんぜん)・御物(おもの)・御贄(みにえ)などとも言う。
 今日、多くの神社でふつうにお供えされる神饌は、和稲(にごしね、籾を除いた米)・荒稲(あらしね、籾付の米)・酒・餅・海魚・川魚・海菜・野菜・菓・塩・水で、それを、生の丸のままの形で、一品ごとに三方に盛って神前に供えている。このような神饌を「丸物神饌(まるものしんせん)」あるいは「生饌(せいせん)」などと称する。 それに対して、明治以前においては、包丁を加え調理した神饌が主流をなしていた。これを「熟饌」あるいは「特殊神饌」・「古式神饌」などと称する。

神饌調理の様子(春日大社)

神饌調理の様子(春日大社)


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