お知らせ

シンポジウム「国史編纂」を開催しました

皇學館大学研究開発推進センター史料編纂所第一部門(六国史編年史料)の研究事業として平成26年度より4年間の科学研究費助成事業に採択された「続日本紀を中心とした八世紀紀年資料の総合的研究」(研究代表:遠藤慶太本センター准教授)では、事業の一環として平成27年8月23日にシンポジウム「国史編纂」を開催しました。会場は佐川記念神道博物館、報告者は以下のとおりです。

遠藤慶太「『古事記』と帝紀」  

関根 淳「天皇記とその前後」

河内春人「『日本書紀』系図一巻と系譜意識」

笹川尚紀「都夫良意富美伝承考」

細井浩志「国史の編纂―『日本書紀』と五国史の比較―」

シンポジウムには日本古代史を専攻する5人の報告者のほかに、日本文学・中国文学の研究者が参加し、幅広い観点から質疑が交わされました。質疑終了後の意見交換では、報告・質疑の内容を検討のうえ、あらためて書籍化する声も出るなど、充実したものになりました。遠方よりご参加くださった報告者・参加者の先生方に厚くお礼申しあげます。

 なお本研究事業では、平成28年度に「律令と法制書」をテーマとした研究会開催を計画しています。

【写真】シンポジウムの状況(平成27年8月23日)