研究開発推進センターについてResearch Propulsion Project

研究開発推進センター長挨拶

 皇學館大学は明治15年の創立以来、「我が国の伝統文化に根ざした道義と学問」を建学の精神としてきました。もとよりその実践のためには、「我が国の伝統文化に根ざした学問」の「研究」が欠かせません。

 本学では、そうした強い使命感のもと、昭和48年に神道研究所、昭和53年に史料編纂所、平成元年に神道博物館を設置し、神道研究と史料の編纂および博物館活動に邁進してきました。しかるに国際化・情報化・学際化がめまぐるしく進展する今日にあって、従来の学問領域への安住は許されません。折しも平成20年には教育学部、平成22年には現代日本社会学部が設置され、皇學館大学が対象とすべき研究領域は大きく拡がりました。

 当センターはこうした状況を踏まえ、平成25年4月、神道研究所・史料編纂所・神道博物館の担ってきた研究機能を集約させ、これら三機関を一元的に運営するとともに、新たな研究プロジェクトを推進する組織として設置されました。設置から3年を経過したとは言え、なお未熟な組織です。大方のご意見を拝聴しつつ、新たな時代に対応した組織の見直しや、研究開発に全力を傾注してきたいと考えています。これからの皇學館大学研究開発推進センターに、どうぞご期待下さい。

研究開発推進センター長 岡野 友彦

研究開発推進センター長
岡野 友彦

昭和36年神奈川県生まれ

専攻分野
日本中世史・古文書学・博物館学

主な著書
『家康はなぜ江戸を選んだか』
『中世久我家と久我家領荘園』
『源氏と日本国王』
『北畠親房―大日本は神国なり―』
『院政とは何だったか』
 など多数